category: メイク
DATE : 2007/02/22 (Thu)
DATE : 2007/02/22 (Thu)
そもそも、小顔になりたい願望というのを考えてみると、
「本当に顔を小さくするだけでいいのか・・?」
という疑問がでてきます。
きっと、そうではないでしょう。
顔の輪郭のバランスを整え、美しい顔、美しい骨格に見えれば、
おのずと大きい顔も小さく見えてくるはずです。
それは、美しい顔という概念の中に、
「顔が小さく見える」ということも自ずと含まれてくるからです。
ですので、一生懸命顔のまわりに影を入れたり、
ブラウンのチークを使ってみても、
骨格のバランスを整えなければ、
あまり効果的ではないと言えるのです。
「小顔に見せたい!」と思う方は、
まずは、顔自体を小さく見せることよりも、
骨格のバランスを整えて、
顔の輪郭をキレイな卵形に近づけていくことを考えてみましょう。
☆チークを入れる際に、骨格を美しく見せるには、
「頬骨」と「エラ骨」がポイントになります。
まず、頬骨が出ているという方は、
頬骨の下に膨張色チークを入れてみましょう。
頬骨のラインに沿って入れることになるので、
ほぼ真横に水平にいれていくことになります。
頬骨が出ている方は、
その分、頬骨の下がへこんでいる場合が多いので、
そのへこんだ部分に膨張色チークを入れる事によって、
頬骨の下のへこみが目立たなくなります。
そして、そのおかげで頬骨の出っ張りも目立たなくなる、というわけです。
頬骨の出っ張りが目立たなくなると、
顔の輪郭が、まあるい卵形に近づきます。
キレイな卵形の輪郭は、それだけで、整った小顔効果を生むのです。
さらに、頬骨が出ている人は、
こめかみの部分も、へこんでいることが多いです。
ここには、白や明るい肌色のアイシャドウを使って、
ハイライトをいれておきましょう。
こめかみに、ハイライトです。
同じ原理で、頬骨の出っ張りがより目立たなくなります。
そして、エラ骨です。
エラ骨が出ている人は(つまりエラが張っているということです。)
エラ骨から、頬の一番高い部分に向かって
収縮色チークを塗りましょう。
つまり、斜め上にブラシを動かすことになります。
慣れない動作かもしれませんが、
こうすることによって、
エラ骨の部分が奥まって、立体的な顔に見えてくるのです。
もちろん、
「頬骨の下の膨張色チーク」と、
「エラ骨から頬の一番高いところに向かう収縮色チーク」を、
両方ともいれてもオッケーです。上級者向けの2色使いですね。
その場合は、収縮色チークから先に塗った方が美しく仕上がります。
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category: メイク
DATE : 2007/02/21 (Wed)
DATE : 2007/02/21 (Wed)
チークを語るのには欠かせない、チークブラシ。
チークを美しく仕上げるのに、チークブラシはとっても重要なんです。
まず重要なのは、毛のカッティングライン。
四角く毛のアウトラインがカットされたブラシではなく、
カーブラインの形でカットされたブラシを使いましょう。
また、チークブラシにおいては、
なるべく柄の長いものの方が良いブラシと言えます。
柄が短かかったり、持ち手が小さいブラシだと、
肌への当たり具合が強くなってしまい、
ムラ付きや、濃く付き過ぎる原因となってしまうことがあります。
目安としては、短くて10センチ、
ベストは15~18センチくらいですね。
【 収縮チークと膨張チークのお話 】
収縮チークとは、頬の面積を狭く見せるチークのこと。
つまり、引き締め効果、小顔効果に秀でているチークのことです。
反対に膨張チークは、頬の高さをだしたり、ふっくら感を出すチーク。
単純に考えると、小顔に見せたいから収縮チークを使うとか、
頬をふっくらさせたいから膨張チークを使う・・・
というように考えがちですね。
しかし、大事なのはそうではなく、
顔全体の骨格のバランスを整えるということなんです。
具体的には、こういうことです。
☆顔が大きい事を悩んでいる、Aさんがいました。
Aさんは、顔をどうしても小さく見せたいと考え、
収縮効果のあるチークを使ったり、
顔のまわりにブラウンで影を入れたりしていました。
しかし、どうもうまくいきません。
どんなに収縮チークや影を入れても、美しく見えないのです。
そんな時にAさんは、
「メイクアップ人生」というメールマガジンに出会いました。
そして、なんと今日のマガジンには、
小顔に見せるチークの入れ方が説明されているではありませんか!
Aさんは、真剣に読み始めました・・・。
「収縮効果のあるチークとは、レンガ色やブラウン系などの、
若干ダークな色のチークをのこといいます・・・
特に、その中でもマットなものは、収縮効果に優れ・・・」
A『うんうん、そんなことはわかってるよ・・・』
「そして、膨張効果のあるチークは、その逆で・・・
明るいピンクやオレンジ系などのチークには膨張効果があり・・・」
A『それも、わかってる・・・』
「大事なのは、収縮チークを使ったからと言って、
必ず小顔に見えるわけじゃないということです。」
A『・・・え? そうなの???』
「膨張チークを使って、小顔効果を出すことだって、あります。」
A『え~・・・・、うそーん。』
「そもそも、小顔になりたい願望というのを考えてみると、
本当に顔を小さくするだけでいいのか・・?という疑問がでてきます。
きっと、そうではないでしょう。
顔の輪郭のバランスを整え、美しい顔、美しい骨格に見えれば、
おのずと大きい顔も小さく見えてくるはずです。
だから一生懸命に顔のまわりに影を入れても、
骨格のバランスを整えなければ、
あまり効果的ではないと言えるのです。」
A『・・・・・!
私、今までずっと、とりあえず顔のまわりに
影を入れるだけだったような気がする。
そして、チークも、とりあえず、ブラウン系。
そうすれば小顔に見えると思っていたんだよな~・・・。』
A『え~、じゃあどうすればいいの!?』
チークを美しく仕上げるのに、チークブラシはとっても重要なんです。
まず重要なのは、毛のカッティングライン。
四角く毛のアウトラインがカットされたブラシではなく、
カーブラインの形でカットされたブラシを使いましょう。
また、チークブラシにおいては、
なるべく柄の長いものの方が良いブラシと言えます。
柄が短かかったり、持ち手が小さいブラシだと、
肌への当たり具合が強くなってしまい、
ムラ付きや、濃く付き過ぎる原因となってしまうことがあります。
目安としては、短くて10センチ、
ベストは15~18センチくらいですね。
【 収縮チークと膨張チークのお話 】
収縮チークとは、頬の面積を狭く見せるチークのこと。
つまり、引き締め効果、小顔効果に秀でているチークのことです。
反対に膨張チークは、頬の高さをだしたり、ふっくら感を出すチーク。
単純に考えると、小顔に見せたいから収縮チークを使うとか、
頬をふっくらさせたいから膨張チークを使う・・・
というように考えがちですね。
しかし、大事なのはそうではなく、
顔全体の骨格のバランスを整えるということなんです。
具体的には、こういうことです。
☆顔が大きい事を悩んでいる、Aさんがいました。
Aさんは、顔をどうしても小さく見せたいと考え、
収縮効果のあるチークを使ったり、
顔のまわりにブラウンで影を入れたりしていました。
しかし、どうもうまくいきません。
どんなに収縮チークや影を入れても、美しく見えないのです。
そんな時にAさんは、
「メイクアップ人生」というメールマガジンに出会いました。
そして、なんと今日のマガジンには、
小顔に見せるチークの入れ方が説明されているではありませんか!
Aさんは、真剣に読み始めました・・・。
「収縮効果のあるチークとは、レンガ色やブラウン系などの、
若干ダークな色のチークをのこといいます・・・
特に、その中でもマットなものは、収縮効果に優れ・・・」
A『うんうん、そんなことはわかってるよ・・・』
「そして、膨張効果のあるチークは、その逆で・・・
明るいピンクやオレンジ系などのチークには膨張効果があり・・・」
A『それも、わかってる・・・』
「大事なのは、収縮チークを使ったからと言って、
必ず小顔に見えるわけじゃないということです。」
A『・・・え? そうなの???』
「膨張チークを使って、小顔効果を出すことだって、あります。」
A『え~・・・・、うそーん。』
「そもそも、小顔になりたい願望というのを考えてみると、
本当に顔を小さくするだけでいいのか・・?という疑問がでてきます。
きっと、そうではないでしょう。
顔の輪郭のバランスを整え、美しい顔、美しい骨格に見えれば、
おのずと大きい顔も小さく見えてくるはずです。
だから一生懸命に顔のまわりに影を入れても、
骨格のバランスを整えなければ、
あまり効果的ではないと言えるのです。」
A『・・・・・!
私、今までずっと、とりあえず顔のまわりに
影を入れるだけだったような気がする。
そして、チークも、とりあえず、ブラウン系。
そうすれば小顔に見えると思っていたんだよな~・・・。』
A『え~、じゃあどうすればいいの!?』
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