category: メイク
DATE : 2007/02/11 (Sun)
DATE : 2007/02/11 (Sun)
アイメイクを上手に仕上げるポイントとして、
「アイメイクの手順」も大事です。
絶対にこの順番!という決まりはありませんが、
どのような目元にしたいのかによって、
アイメイクの手順を日々チェンジできるようになれば
もう上級者の仲間入りです☆
では、まず最初に、初心者向けのシンプルな手順を挙げてみましょう。
: 1 ペンシルアイライナーを使って、アイラインを引く。
:
: 2 まぶた全体にアイシャドウを塗る。
:
: 3 ビューラーをかける。
:
: 4 マスカラを塗る。
この4段階だけです。
このぐらいのアイメイクなら、すぐ簡単に出来そうな気がしませんか?
今までほとんどアイメイクをしたことがないという方は、
まずは、この手順から始めて見ましょう。
まずは上まぶただけでも大丈夫。
余裕が出来たら下まぶたにも同じように挑戦してみましょう。
この手順の良いところは、
アイラインを引いた後にアイシャドウをのせるので、
多少、アイラインがぶれてしまっても、荒が目立たないところ。
自然な仕上がりになります。
では、もうワンランクアップしてみましょう。
: 1 1色目のアイシャドウ(薄い色)をまぶた全体に塗る。
:
: 2 ペンシルアイライナーを使って、アイラインを引く。
:
: 3 2色目のアイシャドウ(濃い色)を目の際に塗る。
:
: 4 ビューラーをかける。
:
: 5 マスカラを塗る。
はい、ではもうワンランクアップです。
: 1 1色目のアイシャドウ(薄い色)をまぶた全体に塗る。
:
: 2 ペンシルアイライナーを使って、アイラインを引く。
:
: 3 2色目のアイシャドウ(濃い色)を目の際に塗る。
:
: 4 リキッドアイライナーを細く引く。
:
: 5 ビューラーをかける。
:
: 6 マスカラを塗る。
では、ここで一気に上級者編のアイメイクも。
: 1 下地として、肌色のアイシャドウまぶた全体に塗り、
: まぶたのくすみを取る。
:
: 2 1色目の薄い色のアイシャドウをまぶた全体に塗る。
:
: 3 1色目よりももう少し濃い色のアイシャドウを、重ねる。
: (1色目を塗った範囲の半分の範囲で。)
:
: 4 カラーペンシルでアイラインを太めに引く。
:
: 5 カラーペンシルの色と同じような色のアイシャドウを、
: ラインの上に重ねていく。
:
: 6 リキッドアイラインを引く。
:
: 7 リキッドアイラインの上に、黒のアイシャドウを細く重ねる。
:
: 8 ビューラーをかける。
:
: 9 マスカラを塗る。
さて、ここまで見ると、アイメイクの手順には、
ある法則があるのが分かってきます。
それは、
・ ペンシルアイラインの上には、必ずアイシャドウ。
→アイラインがにじみにくくなる効果があります。
・ ビューラー、マスカラは必ず最後。
→マスカラを塗った後にアイシャドウを塗ると、
まつ毛にアイシャドウがかぶって、白っぽくなってしまうことが。
どうしても手直ししたい場合をのぞいては、
ビューラー、マスカラはアイメイクの最後にしましょう。
・ アイシャドウは、薄い色を塗ってから濃い色。
(たまに、逆にすることもありますが。)
→広範囲に薄い色、そして狭範囲で濃い色。
これがグラデーション作りの基本手順なのですが、
それもうまくいかない場合は、
最後に、何にもついていないアイシャドウブラシを使い、
薄い色のアイシャドウと、濃い色のアイシャドウの境目を
ぼかしていきましょう。
(左右にササササっとワイパーのように横振りしながら。)
・ ペンシルアイライナーとリキッドアイライナーを両方使う場合は、
ペンシルアイライナーが先。
→2~3ミリくらいの太さでペンシルアイラインを引いた後に、
1ミリくらいの太さでリキッドアイラインを引くと、
アイラインが2本引かれているようになり、
細かーいグラデーションが施されているように見えます。
リキッドを先に引く方法も、もちろんあるのですが、
リキッドの上にペンシルを引くと、
たまにリキッドが禿げてしまうことがあるので要注意。
・ そして、ビューラーはマスカラの前!
「アイメイクの手順」も大事です。
絶対にこの順番!という決まりはありませんが、
どのような目元にしたいのかによって、
アイメイクの手順を日々チェンジできるようになれば
もう上級者の仲間入りです☆
では、まず最初に、初心者向けのシンプルな手順を挙げてみましょう。
: 1 ペンシルアイライナーを使って、アイラインを引く。
:
: 2 まぶた全体にアイシャドウを塗る。
:
: 3 ビューラーをかける。
:
: 4 マスカラを塗る。
この4段階だけです。
このぐらいのアイメイクなら、すぐ簡単に出来そうな気がしませんか?
今までほとんどアイメイクをしたことがないという方は、
まずは、この手順から始めて見ましょう。
まずは上まぶただけでも大丈夫。
余裕が出来たら下まぶたにも同じように挑戦してみましょう。
この手順の良いところは、
アイラインを引いた後にアイシャドウをのせるので、
多少、アイラインがぶれてしまっても、荒が目立たないところ。
自然な仕上がりになります。
では、もうワンランクアップしてみましょう。
: 1 1色目のアイシャドウ(薄い色)をまぶた全体に塗る。
:
: 2 ペンシルアイライナーを使って、アイラインを引く。
:
: 3 2色目のアイシャドウ(濃い色)を目の際に塗る。
:
: 4 ビューラーをかける。
:
: 5 マスカラを塗る。
はい、ではもうワンランクアップです。
: 1 1色目のアイシャドウ(薄い色)をまぶた全体に塗る。
:
: 2 ペンシルアイライナーを使って、アイラインを引く。
:
: 3 2色目のアイシャドウ(濃い色)を目の際に塗る。
:
: 4 リキッドアイライナーを細く引く。
:
: 5 ビューラーをかける。
:
: 6 マスカラを塗る。
では、ここで一気に上級者編のアイメイクも。
: 1 下地として、肌色のアイシャドウまぶた全体に塗り、
: まぶたのくすみを取る。
:
: 2 1色目の薄い色のアイシャドウをまぶた全体に塗る。
:
: 3 1色目よりももう少し濃い色のアイシャドウを、重ねる。
: (1色目を塗った範囲の半分の範囲で。)
:
: 4 カラーペンシルでアイラインを太めに引く。
:
: 5 カラーペンシルの色と同じような色のアイシャドウを、
: ラインの上に重ねていく。
:
: 6 リキッドアイラインを引く。
:
: 7 リキッドアイラインの上に、黒のアイシャドウを細く重ねる。
:
: 8 ビューラーをかける。
:
: 9 マスカラを塗る。
さて、ここまで見ると、アイメイクの手順には、
ある法則があるのが分かってきます。
それは、
・ ペンシルアイラインの上には、必ずアイシャドウ。
→アイラインがにじみにくくなる効果があります。
・ ビューラー、マスカラは必ず最後。
→マスカラを塗った後にアイシャドウを塗ると、
まつ毛にアイシャドウがかぶって、白っぽくなってしまうことが。
どうしても手直ししたい場合をのぞいては、
ビューラー、マスカラはアイメイクの最後にしましょう。
・ アイシャドウは、薄い色を塗ってから濃い色。
(たまに、逆にすることもありますが。)
→広範囲に薄い色、そして狭範囲で濃い色。
これがグラデーション作りの基本手順なのですが、
それもうまくいかない場合は、
最後に、何にもついていないアイシャドウブラシを使い、
薄い色のアイシャドウと、濃い色のアイシャドウの境目を
ぼかしていきましょう。
(左右にササササっとワイパーのように横振りしながら。)
・ ペンシルアイライナーとリキッドアイライナーを両方使う場合は、
ペンシルアイライナーが先。
→2~3ミリくらいの太さでペンシルアイラインを引いた後に、
1ミリくらいの太さでリキッドアイラインを引くと、
アイラインが2本引かれているようになり、
細かーいグラデーションが施されているように見えます。
リキッドを先に引く方法も、もちろんあるのですが、
リキッドの上にペンシルを引くと、
たまにリキッドが禿げてしまうことがあるので要注意。
・ そして、ビューラーはマスカラの前!
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category: メイク
DATE : 2007/02/10 (Sat)
DATE : 2007/02/10 (Sat)
よく、口紅を塗る前にリップライナーで輪郭を描きますね。
せっかくそういう一手間をかけるなら、
唇の形がきちんと美しく見えるよう、効果的に描きたいものです。
それには、「美しい唇の形」を知る必要があります。
美しい唇の形には、次のような方程式が当てはまります。
【 上唇の厚み:下唇の厚み=1:1 】
あらゆる部分で、上唇と下唇の厚みが揃っていると、
バランスの良い唇に見えます。
あらゆる部分というのは、
・唇の中心部分も【 上唇の厚み:下唇の厚み=1:1 】
※この場合、上唇は二つの山の一番高いところが基準になりますが。
・唇の口角側の部分も【 上唇の厚み:下唇の厚み=1:1 】
・唇のどこを測っても【 上唇の厚み:下唇の厚み=1:1 】
ということです。
自分の唇が、この比率に当てはまるかどうかを細かく見ていると、
・上唇と下唇のどちらが厚いのか、
・左右のゆがみはないか、
ということが分かってきます。
それが分かれば、あとは修正しながらリップラインを描くだけ。
修正する時に、
・唇の一部を描きたさなければならない場合と、
・唇の一部を削らなければならない場合が、あります。
描きたす場合は、そのまま描きたしても特に問題はないのですが、
削る場合は、ベースメイクの段階で一工夫が必要になります。
それは、唇の輪郭もファンデーションを塗っておく、ということです。
あくまでも、輪郭です。
唇の全部を消す必要はありません。
さて、ここで気になるのが、
どのようなリップライナーがお勧めなのか、ということです。
以下のポイントを参考に選んでみて下さいね。
・ペンシルの芯が柔らかいこと。
・繰り出しタイプではなく、鉛筆タイプになっていること。
・唇の皮膚の色と似ていること。
これらのポイントには、それぞれちゃんと理由があります。
・ペンシルの芯が柔らかいこと。
→硬い芯のものだと、輪郭がガタガタになりやすく、
また口紅とも馴染みにくい。グロスならば余計に馴染みにくい。
最近の口紅はグロスに近いような柔らかさなので、
特にここは気をつけたい。
・繰り出しタイプではなく、鉛筆タイプになっていること。
→繰り出しタイプだと、常に芯先が細くなっており、
シャープ過ぎるラインになりがち。
リップラインは、ある程度太さがある方が綿棒でぼかしやすく、
口紅やグロスとよく馴染む。
・唇の皮膚の色と似ていること。
→唇の皮膚の似せた芯の色であれば、
どのような口紅とも合わせる事ができる。
また、口紅がはげてしまった時にも、
ラインだけが残ってしまって、おかしく見えることもない。
そして、リップラインのところで、
もう一つアドバイスをするとすれば、
はみ出してしまったラインをどう修正するか、ですね。
一度引いたリップラインをキレイに消す事ができず、
綿棒でこすっているうちに、
どんどん広がってしまった経験がある方は多いでしょう。
そんな時は、綿棒に一手間。
綿棒にリキッドファンデーションを染み込ませて使いましょう。
そうすると、
はみ出したリップラインをキレイに拭う事ができると同時に、
その部分のファンデーションが
はげた状態になるのを防ぐことができます。
これ、もちろんアイラインの修正にも使えるワザです。
リキッドを染み込ませた綿棒で拭き取ったら、
フェイスパウダーの付いたパフで押さえておきましょう。
それからもう一度、ラインの引き直しです。
せっかくそういう一手間をかけるなら、
唇の形がきちんと美しく見えるよう、効果的に描きたいものです。
それには、「美しい唇の形」を知る必要があります。
美しい唇の形には、次のような方程式が当てはまります。
【 上唇の厚み:下唇の厚み=1:1 】
あらゆる部分で、上唇と下唇の厚みが揃っていると、
バランスの良い唇に見えます。
あらゆる部分というのは、
・唇の中心部分も【 上唇の厚み:下唇の厚み=1:1 】
※この場合、上唇は二つの山の一番高いところが基準になりますが。
・唇の口角側の部分も【 上唇の厚み:下唇の厚み=1:1 】
・唇のどこを測っても【 上唇の厚み:下唇の厚み=1:1 】
ということです。
自分の唇が、この比率に当てはまるかどうかを細かく見ていると、
・上唇と下唇のどちらが厚いのか、
・左右のゆがみはないか、
ということが分かってきます。
それが分かれば、あとは修正しながらリップラインを描くだけ。
修正する時に、
・唇の一部を描きたさなければならない場合と、
・唇の一部を削らなければならない場合が、あります。
描きたす場合は、そのまま描きたしても特に問題はないのですが、
削る場合は、ベースメイクの段階で一工夫が必要になります。
それは、唇の輪郭もファンデーションを塗っておく、ということです。
あくまでも、輪郭です。
唇の全部を消す必要はありません。
さて、ここで気になるのが、
どのようなリップライナーがお勧めなのか、ということです。
以下のポイントを参考に選んでみて下さいね。
・ペンシルの芯が柔らかいこと。
・繰り出しタイプではなく、鉛筆タイプになっていること。
・唇の皮膚の色と似ていること。
これらのポイントには、それぞれちゃんと理由があります。
・ペンシルの芯が柔らかいこと。
→硬い芯のものだと、輪郭がガタガタになりやすく、
また口紅とも馴染みにくい。グロスならば余計に馴染みにくい。
最近の口紅はグロスに近いような柔らかさなので、
特にここは気をつけたい。
・繰り出しタイプではなく、鉛筆タイプになっていること。
→繰り出しタイプだと、常に芯先が細くなっており、
シャープ過ぎるラインになりがち。
リップラインは、ある程度太さがある方が綿棒でぼかしやすく、
口紅やグロスとよく馴染む。
・唇の皮膚の色と似ていること。
→唇の皮膚の似せた芯の色であれば、
どのような口紅とも合わせる事ができる。
また、口紅がはげてしまった時にも、
ラインだけが残ってしまって、おかしく見えることもない。
そして、リップラインのところで、
もう一つアドバイスをするとすれば、
はみ出してしまったラインをどう修正するか、ですね。
一度引いたリップラインをキレイに消す事ができず、
綿棒でこすっているうちに、
どんどん広がってしまった経験がある方は多いでしょう。
そんな時は、綿棒に一手間。
綿棒にリキッドファンデーションを染み込ませて使いましょう。
そうすると、
はみ出したリップラインをキレイに拭う事ができると同時に、
その部分のファンデーションが
はげた状態になるのを防ぐことができます。
これ、もちろんアイラインの修正にも使えるワザです。
リキッドを染み込ませた綿棒で拭き取ったら、
フェイスパウダーの付いたパフで押さえておきましょう。
それからもう一度、ラインの引き直しです。
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