category: メイク
DATE : 2007/02/10 (Sat)
DATE : 2007/02/10 (Sat)
よく、口紅を塗る前にリップライナーで輪郭を描きますね。
せっかくそういう一手間をかけるなら、
唇の形がきちんと美しく見えるよう、効果的に描きたいものです。
それには、「美しい唇の形」を知る必要があります。
美しい唇の形には、次のような方程式が当てはまります。
【 上唇の厚み:下唇の厚み=1:1 】
あらゆる部分で、上唇と下唇の厚みが揃っていると、
バランスの良い唇に見えます。
あらゆる部分というのは、
・唇の中心部分も【 上唇の厚み:下唇の厚み=1:1 】
※この場合、上唇は二つの山の一番高いところが基準になりますが。
・唇の口角側の部分も【 上唇の厚み:下唇の厚み=1:1 】
・唇のどこを測っても【 上唇の厚み:下唇の厚み=1:1 】
ということです。
自分の唇が、この比率に当てはまるかどうかを細かく見ていると、
・上唇と下唇のどちらが厚いのか、
・左右のゆがみはないか、
ということが分かってきます。
それが分かれば、あとは修正しながらリップラインを描くだけ。
修正する時に、
・唇の一部を描きたさなければならない場合と、
・唇の一部を削らなければならない場合が、あります。
描きたす場合は、そのまま描きたしても特に問題はないのですが、
削る場合は、ベースメイクの段階で一工夫が必要になります。
それは、唇の輪郭もファンデーションを塗っておく、ということです。
あくまでも、輪郭です。
唇の全部を消す必要はありません。
さて、ここで気になるのが、
どのようなリップライナーがお勧めなのか、ということです。
以下のポイントを参考に選んでみて下さいね。
・ペンシルの芯が柔らかいこと。
・繰り出しタイプではなく、鉛筆タイプになっていること。
・唇の皮膚の色と似ていること。
これらのポイントには、それぞれちゃんと理由があります。
・ペンシルの芯が柔らかいこと。
→硬い芯のものだと、輪郭がガタガタになりやすく、
また口紅とも馴染みにくい。グロスならば余計に馴染みにくい。
最近の口紅はグロスに近いような柔らかさなので、
特にここは気をつけたい。
・繰り出しタイプではなく、鉛筆タイプになっていること。
→繰り出しタイプだと、常に芯先が細くなっており、
シャープ過ぎるラインになりがち。
リップラインは、ある程度太さがある方が綿棒でぼかしやすく、
口紅やグロスとよく馴染む。
・唇の皮膚の色と似ていること。
→唇の皮膚の似せた芯の色であれば、
どのような口紅とも合わせる事ができる。
また、口紅がはげてしまった時にも、
ラインだけが残ってしまって、おかしく見えることもない。
そして、リップラインのところで、
もう一つアドバイスをするとすれば、
はみ出してしまったラインをどう修正するか、ですね。
一度引いたリップラインをキレイに消す事ができず、
綿棒でこすっているうちに、
どんどん広がってしまった経験がある方は多いでしょう。
そんな時は、綿棒に一手間。
綿棒にリキッドファンデーションを染み込ませて使いましょう。
そうすると、
はみ出したリップラインをキレイに拭う事ができると同時に、
その部分のファンデーションが
はげた状態になるのを防ぐことができます。
これ、もちろんアイラインの修正にも使えるワザです。
リキッドを染み込ませた綿棒で拭き取ったら、
フェイスパウダーの付いたパフで押さえておきましょう。
それからもう一度、ラインの引き直しです。
せっかくそういう一手間をかけるなら、
唇の形がきちんと美しく見えるよう、効果的に描きたいものです。
それには、「美しい唇の形」を知る必要があります。
美しい唇の形には、次のような方程式が当てはまります。
【 上唇の厚み:下唇の厚み=1:1 】
あらゆる部分で、上唇と下唇の厚みが揃っていると、
バランスの良い唇に見えます。
あらゆる部分というのは、
・唇の中心部分も【 上唇の厚み:下唇の厚み=1:1 】
※この場合、上唇は二つの山の一番高いところが基準になりますが。
・唇の口角側の部分も【 上唇の厚み:下唇の厚み=1:1 】
・唇のどこを測っても【 上唇の厚み:下唇の厚み=1:1 】
ということです。
自分の唇が、この比率に当てはまるかどうかを細かく見ていると、
・上唇と下唇のどちらが厚いのか、
・左右のゆがみはないか、
ということが分かってきます。
それが分かれば、あとは修正しながらリップラインを描くだけ。
修正する時に、
・唇の一部を描きたさなければならない場合と、
・唇の一部を削らなければならない場合が、あります。
描きたす場合は、そのまま描きたしても特に問題はないのですが、
削る場合は、ベースメイクの段階で一工夫が必要になります。
それは、唇の輪郭もファンデーションを塗っておく、ということです。
あくまでも、輪郭です。
唇の全部を消す必要はありません。
さて、ここで気になるのが、
どのようなリップライナーがお勧めなのか、ということです。
以下のポイントを参考に選んでみて下さいね。
・ペンシルの芯が柔らかいこと。
・繰り出しタイプではなく、鉛筆タイプになっていること。
・唇の皮膚の色と似ていること。
これらのポイントには、それぞれちゃんと理由があります。
・ペンシルの芯が柔らかいこと。
→硬い芯のものだと、輪郭がガタガタになりやすく、
また口紅とも馴染みにくい。グロスならば余計に馴染みにくい。
最近の口紅はグロスに近いような柔らかさなので、
特にここは気をつけたい。
・繰り出しタイプではなく、鉛筆タイプになっていること。
→繰り出しタイプだと、常に芯先が細くなっており、
シャープ過ぎるラインになりがち。
リップラインは、ある程度太さがある方が綿棒でぼかしやすく、
口紅やグロスとよく馴染む。
・唇の皮膚の色と似ていること。
→唇の皮膚の似せた芯の色であれば、
どのような口紅とも合わせる事ができる。
また、口紅がはげてしまった時にも、
ラインだけが残ってしまって、おかしく見えることもない。
そして、リップラインのところで、
もう一つアドバイスをするとすれば、
はみ出してしまったラインをどう修正するか、ですね。
一度引いたリップラインをキレイに消す事ができず、
綿棒でこすっているうちに、
どんどん広がってしまった経験がある方は多いでしょう。
そんな時は、綿棒に一手間。
綿棒にリキッドファンデーションを染み込ませて使いましょう。
そうすると、
はみ出したリップラインをキレイに拭う事ができると同時に、
その部分のファンデーションが
はげた状態になるのを防ぐことができます。
これ、もちろんアイラインの修正にも使えるワザです。
リキッドを染み込ませた綿棒で拭き取ったら、
フェイスパウダーの付いたパフで押さえておきましょう。
それからもう一度、ラインの引き直しです。
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