DATE : 2006/12/13 (Wed)
今日は「血液さらさら」スペシャルです笑
さらさらになるヒケツを紹介していきますね。
その1
・偏った食事はしない→出来る限り野菜・魚を取る
・必要な栄養素を取る→ブログのサイドバーにある栄養素類
・食物繊維はコレステロール、中性脂肪、血糖値を下げる役割が
あるので一日350g以上を摂取する
たくさん量を取る上でやはり楽なのが温野菜です。
たしかに栄養素は若干減りますが通常の倍を食べることが出来ますので大変オススメです。
例えば、熱で半分に栄養素が減ったとします。
しかし量を生の状態の3倍食べれば1.5倍の栄養素が取ることが可能です。
キャベツなど茹でることで通常の3倍は食べることが出来ますので温野菜はかなりオススメです。
その2
寝る前、食事中、起床後に水を必ず一杯飲む
熱いお湯のお風呂に入らない
行動面での血液改善方法ですね。
ポイント3
ストレスをためない
規則正しい生活をして睡眠をしっかりとる
よく笑う(ストレス解消)
これらのポイントをおさえればOK☆
血液さらさらになることで基礎代謝がUPし、また老廃物の排出がよくできるようになります。
すなわちダイエットに通じますので是非血液はさらさらな状態を保ちましょう!
DATE : 2006/12/06 (Wed)
前回は一杯のお水が血液のドロドロを予防すると話しましたね。
では他には何の方法があるのでしょうか?
どうもストレスが関係しているようです。
そこで今すぐできるストレス解消法をご紹介します。
★A型性格の血液はドロドロになりやすい!?
血液型じゃないですよ。
いつも時間に追われていてせわしなく人の話をさえぎったり。
イライラしたり。。。
このような性格の人を「A型性格」といいます。
この「A」は英語のアグレッシブです。
攻撃的という意味で血液型とは何の関係もありません。
このA型性格の人は仕事熱心で競争心が旺盛で、
自らストレスを呼び込むタイプです。
ストレスを感じてもそれに負けまいと頑張る頑張り屋さんなんです。
働き盛りの男性に多い性格と言われていましたが、
今は女性にもこのA型性格が増えてきました。
そして普通に楽天的に暮らしている方よりも、
狭心症や心筋梗塞などといった虚血性心疾患の発生率が
通常の2倍以上になり動脈硬化は6倍以上にもなるといわれています。
ではなぜでしょうか?
ストレスや怒り、緊張、悲しみ、といった強い不快感情は
自律神経を刺激して血液中にアドレナリン、ノルアドレナリン
といったストレスホルモンを増やします。
ストレスホルモンは血小板をくっつきやすい形に変形させるとともに
血管を急激に収縮させてかたくする性質をもっているのです。
このためいつもカリカリしている人が
頭の血管が切れやすいとか血栓ができやすいというわけです。
では簡単なストレス解消法です
★思いっきり笑う
これはちゃんとした根拠があります。
自律神経について以前もご紹介させて頂きましたが
笑うことで副交感神経を優位にさせリラックスして
ストレスホルモンの分泌を抑制します。
そうすると・・・
コレステロール値や血圧、血糖値、中性脂肪などが下がり
血流がよくなるのです。
まだ笑うことによる効果はたくさんあります
「脳内モルヒネ」と呼ばれるβーエンドルフィンという物質の分泌を
活発にします。この物質は鎮痛・快感作用があり、
これにより気分が爽快になり血液もよくなり頭の働きが活発になります
笑うことによりNK細胞の活性がよくなるという調査結果もあります。
NK細胞とは体内で発生するがん細胞をいち早く抑える免疫細胞の
一種でNK細胞の活発の高さはがんのかかりにくさの目安にもなります。
作り笑いだけでもNK細胞は活性し、口角をあげて笑顔を作れば
頬の大頬骨筋も刺激され細胞が活性化してお肌もイキイキしてきますよ♪