category: メイク
DATE : 2007/02/16 (Fri)
DATE : 2007/02/16 (Fri)
口紅とグロスは、もともと両方とも油分が含まれているものなので、
例外無く、混ぜ合わせて使うことができます。
まるで絵の具のような感じです。
この混ぜ方にもちょっとしたコツが、あるんです。
「好きな色」と「好きな色」を混ぜても、
あまり変化しないことが多いです。
なので、「好きな色」に、思い切って
「ちょっと使えなさそうな色」を混ぜると楽しいですよ。
一般的に、「ちょっと使えなさそうな色」というと、
真っ赤、とか、ショッキングピンク、とか。
海外土産でもらったものが捨てられずにたまっていたりする、
やっかいな口紅たちです(笑)
例えば、薄いベージュピンクが貴方の最も好きな色だったとします。
ある時は、その好きな色に赤を少し混ぜてみる。
ある時は、その好きな色に派手ピンクを少し混ぜてみる。
☆比率は、「好きな色:使えなさそうな色」=9:1 です。
そうすると、好きな色からは大幅にイメージが離れることなく、
毎日、「ちょっとだけニュアンスの違う口元」を楽しむ事ができます。
ドラッグストアなどで、
詰め替え用リップパレットが数百円で売られています。
そのようなものを利用してみましょう。
好きな色、嫌いな色を問わず、
とりあえず持っている口紅全てをパレットにいれておくのです。
そうすると、混ぜてみようという気持ちになりやすいでしょう。
ピンク色の絵の具を作るとき、
小学生の頃は、赤と白を混ぜて作りました。
色が足りなくなって、途中で作り足してみたら、
微妙に違うピンクになってしまったり。
高校生の時には、最初からピンク色の絵の具がありました。
なので、赤と白を混ぜてピンクを作らなくなりました。
でも、ちょっとした色の変化は楽しめなくなりました。
だから、ピンクの口紅にも、やっぱり赤や白を足して、
微妙な色調整をしたものでした。
さて、ここで、「ぜひ持っていたいグロス」をご紹介します。
それは、
・ゴールドの微粒子ラメ入りグロス
・シルバーの微粒子ラメ入りグロス
です。
この2色を持っていれば、他にグロスはいらないと言っても過言ではないでしょう。
(もちろん、透明グロスや色付きグロスも使えるアイテムですが。
ここでは、混ぜ色として、ということを重視します。)
ゴールドとシルバーという2つの色は、
光るという点では似ていますが、色味で言うと全く逆の性質を持つ色。
専門用語を使ってしまえば、
ゴールドはイエローベース、シルバーはブルーベース。
簡単に説明してみると、
ゴールドは、色味で言うと黄味を帯びた色の仲間になり、
暖かみがある、女性らしい、やわらかい、
といったイメージのグループになります。
シルバーは、色味で言うと青味を帯びた色の仲間になり、
華やか、クール、硬そう、
といったイメージのグループになります。
そして、このゴールドとシルバーのグロスにはそれぞれ、
反対の性質の色味を押さえる働きがあります。
つまり、
ブルーベースの口紅の上に、ゴールドのグロスを重ねると、
色味が中和し、どんな人にでも似合いやすくなる。
イエローベースの口紅の上に、シルバーのグロスを重ねると、
色味が中和し、どんな人にでも似合いやすくなる。
ということなのです。
具体的には、こういうことです。
・私はピンクの口紅が好き。
でも私の肌は黄色っぽくて、
ブルーベースであるピンクの口紅はあまり似合わない。
だから、ゴールドのグロスを重ねて、肌に馴染むピンクを作ろう!
・私はベージュ系の口紅が好き。
でも私の肌は色白で、ピンクっぽい肌なので、
イエローベースであるベージュの口紅はあまり似合わない。
だから、シルバーのグロスを重ねて、肌に馴染むベージュにしよう!
好きなんだけど、なんだか肌に馴染まない口紅があったら、
その口紅の色と逆の性質を持ったグロスを重ねるといいのです。
色味が中和され、肌に馴染むようになります。
例外無く、混ぜ合わせて使うことができます。
まるで絵の具のような感じです。
この混ぜ方にもちょっとしたコツが、あるんです。
「好きな色」と「好きな色」を混ぜても、
あまり変化しないことが多いです。
なので、「好きな色」に、思い切って
「ちょっと使えなさそうな色」を混ぜると楽しいですよ。
一般的に、「ちょっと使えなさそうな色」というと、
真っ赤、とか、ショッキングピンク、とか。
海外土産でもらったものが捨てられずにたまっていたりする、
やっかいな口紅たちです(笑)
例えば、薄いベージュピンクが貴方の最も好きな色だったとします。
ある時は、その好きな色に赤を少し混ぜてみる。
ある時は、その好きな色に派手ピンクを少し混ぜてみる。
☆比率は、「好きな色:使えなさそうな色」=9:1 です。
そうすると、好きな色からは大幅にイメージが離れることなく、
毎日、「ちょっとだけニュアンスの違う口元」を楽しむ事ができます。
ドラッグストアなどで、
詰め替え用リップパレットが数百円で売られています。
そのようなものを利用してみましょう。
好きな色、嫌いな色を問わず、
とりあえず持っている口紅全てをパレットにいれておくのです。
そうすると、混ぜてみようという気持ちになりやすいでしょう。
ピンク色の絵の具を作るとき、
小学生の頃は、赤と白を混ぜて作りました。
色が足りなくなって、途中で作り足してみたら、
微妙に違うピンクになってしまったり。
高校生の時には、最初からピンク色の絵の具がありました。
なので、赤と白を混ぜてピンクを作らなくなりました。
でも、ちょっとした色の変化は楽しめなくなりました。
だから、ピンクの口紅にも、やっぱり赤や白を足して、
微妙な色調整をしたものでした。
さて、ここで、「ぜひ持っていたいグロス」をご紹介します。
それは、
・ゴールドの微粒子ラメ入りグロス
・シルバーの微粒子ラメ入りグロス
です。
この2色を持っていれば、他にグロスはいらないと言っても過言ではないでしょう。
(もちろん、透明グロスや色付きグロスも使えるアイテムですが。
ここでは、混ぜ色として、ということを重視します。)
ゴールドとシルバーという2つの色は、
光るという点では似ていますが、色味で言うと全く逆の性質を持つ色。
専門用語を使ってしまえば、
ゴールドはイエローベース、シルバーはブルーベース。
簡単に説明してみると、
ゴールドは、色味で言うと黄味を帯びた色の仲間になり、
暖かみがある、女性らしい、やわらかい、
といったイメージのグループになります。
シルバーは、色味で言うと青味を帯びた色の仲間になり、
華やか、クール、硬そう、
といったイメージのグループになります。
そして、このゴールドとシルバーのグロスにはそれぞれ、
反対の性質の色味を押さえる働きがあります。
つまり、
ブルーベースの口紅の上に、ゴールドのグロスを重ねると、
色味が中和し、どんな人にでも似合いやすくなる。
イエローベースの口紅の上に、シルバーのグロスを重ねると、
色味が中和し、どんな人にでも似合いやすくなる。
ということなのです。
具体的には、こういうことです。
・私はピンクの口紅が好き。
でも私の肌は黄色っぽくて、
ブルーベースであるピンクの口紅はあまり似合わない。
だから、ゴールドのグロスを重ねて、肌に馴染むピンクを作ろう!
・私はベージュ系の口紅が好き。
でも私の肌は色白で、ピンクっぽい肌なので、
イエローベースであるベージュの口紅はあまり似合わない。
だから、シルバーのグロスを重ねて、肌に馴染むベージュにしよう!
好きなんだけど、なんだか肌に馴染まない口紅があったら、
その口紅の色と逆の性質を持ったグロスを重ねるといいのです。
色味が中和され、肌に馴染むようになります。
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