DATE : 2007/01/15 (Mon)
読売新聞の記事によりますと、女性の体型は40歳前に
急激に変化し、60歳代ではかなり個人差が大きくなるのだそうです。
バストは乳腺の割合や脂肪の比率、靭帯の状態、出産経験などでも
個人差が大きいものですが、バストの崩れは姿勢や運動、下着の
影響も思いのほか大きいもの。
運動で適度に大胸筋を鍛えたり、背中の筋肉を強化する事で
胸と背中の筋肉のバランスと姿勢を整え、身体に合った
ブラジャーを正しく身につける事でも、見た目は大きく改善
されるそうです。
ただし、加齢や体重の変化などで、バストの形や大きさ、質感は
変わっていきますし、メーカーやデザインによっても合うサイズが
いつも一定とは限りません。
思い込みのサイズは危険です。
購入のたびに採寸し、フィッターさんに相談して、適切なサイズや
肩ひもの調節など、アドバイスを受けるようにしたいものです。
そしてもうひとつ重要な事は、保湿です!!
乳房を吊っている胸の皮膚は、いろいろな力もかかっているので、
乾燥が進むと皮膚はますます伸びやすくなるんだとか。
胸の皮膚のケアで下垂はある程度防止できるというくらい、
お顔だけでなく、胸にも保湿は重要なんですね…。
まさしく「潤い不足は女をどんどん壊す」という事を実感します。
ついついキレイというと、顔のケアが先行してしまいがちですが、
洋服からのぞく首~胸元の肌が顔に比べて衰えが目立ったり、
汚ければ、その落差ゆえ余計に目についてしまうものです。
『顔は胸元まで』
ちょっと意識を拡げてみませんか?
普段のお手入れは、顔から首・胸元のデコルテまで丁寧に
のばしてしっかり保湿ケア。
そして毎日朝晩とはいかなくとも、せめてお風呂上りには
アンダーバストまでしっかり保湿をしましょう。
加齢を理由に諦めないで!!
そのまま放置してしまうのと、ちょっとした気遣いを続ける差は
どんどん違いを生じていきます。
お顔と同じなんですね。