意識を拡げて

読売新聞の記事によりますと、女性の体型は４０歳前に
　

急激に変化し、６０歳代ではかなり個人差が大きくなるのだそうです。

　

バストは乳腺の割合や脂肪の比率、靭帯の状態、出産経験などでも
　

個人差が大きいものですが、バストの崩れは姿勢や運動、下着の
　

影響も思いのほか大きいもの。

　

運動で適度に大胸筋を鍛えたり、背中の筋肉を強化する事で
　

胸と背中の筋肉のバランスと姿勢を整え、身体に合った
　

ブラジャーを正しく身につける事でも、見た目は大きく改善
　

されるそうです。

　

ただし、加齢や体重の変化などで、バストの形や大きさ、質感は
　

変わっていきますし、メーカーやデザインによっても合うサイズが
　

いつも一定とは限りません。
　

思い込みのサイズは危険です。
　

購入のたびに採寸し、フィッターさんに相談して、適切なサイズや
　

肩ひもの調節など、アドバイスを受けるようにしたいものです。


　

そしてもうひとつ重要な事は、保湿です！！


　

乳房を吊っている胸の皮膚は、いろいろな力もかかっているので、
　

乾燥が進むと皮膚はますます伸びやすくなるんだとか。

　

胸の皮膚のケアで下垂はある程度防止できるというくらい、
　

お顔だけでなく、胸にも保湿は重要なんですね…。


　

まさしく「潤い不足は女をどんどん壊す」という事を実感します。


　

ついついキレイというと、顔のケアが先行してしまいがちですが、
　

洋服からのぞく首～胸元の肌が顔に比べて衰えが目立ったり、
　

汚ければ、その落差ゆえ余計に目についてしまうものです。

　

『顔は胸元まで』

　

ちょっと意識を拡げてみませんか？


　

普段のお手入れは、顔から首・胸元のデコルテまで丁寧に
　

のばしてしっかり保湿ケア。

　

そして毎日朝晩とはいかなくとも、せめてお風呂上りには
　

アンダーバストまでしっかり保湿をしましょう。

　
　

加齢を理由に諦めないで！！
　
　

そのまま放置してしまうのと、ちょっとした気遣いを続ける差は
　

どんどん違いを生じていきます。
　

お顔と同じなんですね。

脚にできる血管のコブ

あなたの脚、血管がボコボコって
　

浮きあがってみえてませんか？

皮下脂肪のダメージによってヒフ表面が

デコボコになるのがセルライトですが、

　

血管そのものがボコボコうきあがってみえたり
　

ひどい場合はコブみたいな塊になっているのは
　　
　

下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)という
　

病気の可能性があります。


 

成人女性の5人に1人がかかるといわれるから
             　 　　(米国の中年女性はなんと2人に1人！）
　

美脚をめざすあなたは、要注意です！


 

症状としては、足の疲れやむくみ、歩いていて
　

脚がつったり、痛みやヒフ炎になるケースもありますが

　

自覚症状がないまま悪化しちゃうこともあるんです。


静脈内で血流がとどこおることで
　

こうしたトラブルが発生するんですが、

 

立ちっぱなしや、座りっぱなし・・長時間
 

おなじ姿勢でいるのが、一番いけないのです。

　

座っているときに脚を組むクセもまずいのですよ。


 

出産後に下肢静脈瘤に気づく女性もおおいけど

 

妊娠中は腹圧の上昇にともなって
　

静脈につよい圧力がかかります。

　

それに妊娠するとホルモンバランスが変化して
　

血管がやわらくなって、血流がとどこおるのです。
　

　

静脈の血流のわるさはセルライトの形成に
 

大きく関わっていることは前にも話しましたが

　

セルライトだけでなく、みにくい血管のコブまで
　

つくることにつながります。

だから、ふだんから　静脈に血液がとどこおらないような
　

ライフスタイルを心がけましょう！